眉山-びざん- (2枚組) [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:30 父親は死んだと聞かされ、母子家庭で育った咲子。ある日、母親・龍子の入院の知らせを受けて、東京から故郷の徳島へと戻った咲子は、母が末期ガンだと知って愕然とする。そんな龍子は死んだら自分の体を献体する準備まで整えていた。いつもなんでもひとりで決めてしまう母に対して、苛立ちと寂しさを感じていた咲子は、死んだはずの父親が生きていると知って、初めて面と向かって母親に真相を聞き出そうとする…。 長い年月をかけてねじれていった母娘の絆が、ゆっくりと時間をかけて溶ける様を繊細なタッチで綴った作品。徳島の有名な阿波踊りの大イベントにかかるクライマックスに向けて、ドラマがスパークしていく様はさ |
スウィートシーズン(4) [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 不倫をテーマにしたドラマの中で、これほど共感されたドラマは ないと思います。また、ばらばらだった主人公の家族が、再び 絆を取り戻す様子も、うまく織り交ぜられています。 まっすぐひたむきな主人公を演じる松嶋菜々子さんと、その 愛情に真剣に応える相手役の椎名桔平さんの演技も素晴らしい です。特に終盤、主人公が辛い立場に置かれてしまうのですが、 そのときの感情が、ひしひしと伝わってくるので、何年経ってから 観ても、涙を誘います。特にSweet Seasonでのダンスのシーンは いたたまれないです。 話が分かってしまうので詳細は書けませんが、ぜひ観て下 |
|
|
SWEET SEASON(4枚組BOX) [DVD] 価格: 19,740円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 旅行代理店に勤めるOLの真尋(松嶋菜々子)。彼女は上司の五嶋(椎名吉平)に心惹かれていたために恋人と別れ、やがて彼との関係が始まる。だが、彼には妻がおり、幼い頃に父の不倫のためにさまざまな辛い思い出のある彼女は罪悪感を感じざるを得ない。心の底から愛した相手との関係が不倫であることに心揺れる女性の姿を描くとともに、物語はヒロインの父母の物語にも入り込み、単なる恋愛ドラマの枠を越えたストーリーが展開。老若男女問わず引き込まれる要素がたっぷりで、はまったら号泣必死の感動が待っている作品。(田中 元) 主役の若者の不倫ドラマに興味はないし、俳優椎名桔平さんには全く不倫相手としての魅力を感じなかっ |
リング コンプリートBOX [DVD] 価格: 13,440円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 ◎初代リングを超えるのがなかなかでない
1. 初代リングを、初めて見たときは、夜、トイレにいけない程だった。
2. リング2, らせんは、まあまあという感じだったが、リング0は、このシリーズはもう慣れたはずなのに、仲間由起恵さんの演技は本当に怖いと思った。
3. テレビシリーズの派生作品は、このシリーズのファンとしては楽しめたが、正直ホラーでは無いと思った。
4. リング0 は、ホラーというより、グロかも。
5. 私は、ネットにコロがっている(ほとんどニセモ |
犬神家の一族 通常版 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.5 レビュー数:41 信州が産んだ製薬王・犬神佐兵衛が莫大な遺産を残して亡くなった。佐兵衛には母親の違う3人の娘、松子・竹子・梅子がいたが、なぜか遺言状には全財産を佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡すると書かれていた。しかも珠世が財産を受け継ぐことができるのは、松子ら3人の娘たちのそれぞれの息子のいずれかと結婚することが条件だった。早速、珠世を巡って息子たちは争奪戦をくり広げ、ついには殺人事件が巻き起こる。遺言状を預かる法律事務所の依頼を受け、名探偵の金田一耕助は捜査に乗り出すのだが…。 76年に角川映画の第1弾として製作された『犬神家の一族』を市川崑が自らリメイク。だがプロデューサーの指示で |
|
|
|
GTO DVD-BOX 価格: 23,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12 リアリティゼロ。まぁマンガだからしょうがないか。問題なのはこのドラマがマンガにすらなっていないという事。作ってる人もバカなら観て喜んでる視聴者も底レベル。ちゃんちゃらおかしくて涙も出ねーや! |
終戦六十年スペシャルドラマ 火垂るの墓 [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 僕はアニメよりこちらの方が断然好きです、特に主役の二人がピッタリで彼らしかいないと思わすくらい演技が巧かったです。あとおばさんに関しては確かに小説やアニメでは迷ったりはしていないけどあえておばさんの心の葛藤を描けていたのが良かったです。だからラストに娘ふんする井上真央が「二人を殺したのはお母さんよ」と言う言葉にはかなり重みがあったしおばさんにとっての第二の戦争の始まりだったのかもしれません。 |