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誰がために オリジナル・サウンドトラック価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 矢野顕子のファンでもスルーしてしまうような一見地味な作品ですが、
これ、よかった。
(私は映画を観ていませんが)観てなくても楽しめました。合間に劇中のセリフが入ってるサントラとかよくありますが、
これは全曲矢野顕子のピアノ(と唄も少し)だけで
「完全に矢野顕子」のCD。
ピアノ弾き語りの時とは少し違った(と私は感じた)一面が覗えました。
ピアノだけ、というある意味ごまかせない状況(ピアノだけでも聴かせることができる実力があるのはわかっているが)
の中で、ピアニストとしての実力が発揮 |
猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]価格: 4,935円 レビュー評価:4.0 レビュー数:80 『猫の恩返し』:宮崎駿が企画し、新人・森田広幸が監督したスタジオジブリ作品。同社の1995年度作『耳をすませば』の姉妹編的要素をもつ作品でもあり、原作は柊あおい。車にひかれそうになった猫を助けたことから、猫の国に招かれた高校生少女ハル(声:池脇千鶴)の冒険を、ジュヴナイル感覚で描いていく。 作画や演出タッチなど従来のジブリ作品とは大いに異なり、冒険のダイナミズムよりも、どこかはかなげで淡々とした思春期の味わいをこそ強調している節もある。いわば21世紀のジブリ・アニメの模索の始まりともいえる作品だ。 はじめはハルを息子の嫁にと願っていながらも、その息子に恋人がいると |
少しは、恩返しができたかな [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 2006年3月22日、TBS系で放映された嵐・二宮和也主演のスペシャルドラマ。原作は、10代の若者に多く発生する悪性腫瘍“ユーイング肉腫”に冒されながら、懸命に生き抜いた実在の少年、北原和憲さんの母・美貴子さんによる手記。本作には、生きることの意味や家族の絆の貴さが誠実に描かれており、涙なくしては見られない。特に、抗がん剤の副作用から脱毛が起きることを知った和憲(二宮和也)が、母(大竹しのぶ)に剃髪を頼み、「気合の坊主!」と笑ってみせるさまは、その気丈さ、せつなさに胸が締め付けられる。自分が精一杯生きることで、支えてくれる家族や友人たちの愛情にこたえようとする健気な和憲の姿はどこまでも美 |
ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:111 大学生の恒夫は、乳母車に乗って祖母と散歩するのが日課の自称・ジョゼこと、くみ子と知り合う。くみ子は足が悪いというハンディキャップを背負っていたが、自分の世界を持つユーモラスで知的な女の子だった。そんな彼女に恒夫はどんどん引かれていき、くみ子も心を許すが、ふたりの関係は永遠ではなかった。 『金髪の草原』の犬童一心監督が、田辺聖子の短編小説を映画化。くみ子演じる池脇千鶴は、関西弁でぶっきらぼうなくみ子の中の女性の部分をデリケートに見せて名演。妻夫木聡は、男の弱さ、ずるさ、情けなさを恒夫を通して見せていくが、恒夫が憎めない男になったのは、心の奥まで透けて見えるような彼の純な演技あって |
19 Rooms価格: 3,675円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 空気のとまった室内に閉じ込められた女優たちの肌は
上気していて、火照っている。
まるで微熱をはらんでいるような精神の柔らかさが、色っぽい。
「女優たちが自分に少しでも心を開いてくれる感じや警戒心など、ほんといろんなことが映り込むんです。」
「笑うことによって、彼女らから結界を張られているような感じがするんです。」(本文あとがきより)
警戒心からそれを乗り越えた恍惚まで、心の揺れを見ることのできる
たぐいまれなる写真集です。 |
月刊 池脇千鶴 (SHINCHO MOOK)価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:10 この作品は傑作だと思います。
池脇千鶴はここで、いわば「汚れ」を演じています。
パンツ丸見えの極小ミニで通りを歩いて見せたり、
朽ちかけた廃船の中で眠そうな表情で大きく股を開いたり、
浜辺のコンクリート製のシャワールームで自慰をしたり、
衝撃的な写真が満載です。
ですが、彼女が演じると、「堕ちた」感じがしない。
なんだかホッとする。温かい感じがする。
それが彼女の女優としての魅力なんだろうと思う。
昔、高校時代にちょっとつきあっていた彼女、
セックスもしないままに別れた彼女 |
tesoro―池脇千鶴写真集価格: 2,310円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 めちゃめちゃかわいいです。足もすごくきれいです。ちいちゃんにはめずらしい胸の谷間もあります。
早く買っとけばよかったー。しかしちいちゃんが大人になったいまだからこそ感じられるかわいさではないかと思います。
ちいちゃんの最高の魅力がつまっています。ドレスのシーンも多く、首筋もセクシーです。3nd写真集と同じようなベッドでの写真もあります。
かたいのか、作っているのか、と思えるような笑顔には若さが感じられます。今のちいちゃんは演技がうまいのでこの表情は出さないでしょう。
とにかくかわいい。ちいちゃんファンで迷ってる人いたら買ってください。 |
猫の恩返し/ギブリーズ episode 2 [VHS]価格: 4,725円 レビュー評価:3.0 レビュー数:3 『猫の恩返し』:宮崎駿が企画し、新人・森田広幸が監督したスタジオジブリ作品。同社の1995年度作『耳をすませば』の姉妹編的要素をもつ作品でもあり、原作は柊あおい。車にひかれそうになった猫を助けたことから、猫の国に招かれた高校生少女ハル(声:池脇千鶴)の冒険を、ジュヴナイル感覚で描いていく。 作画や演出タッチなど従来のジブリ作品とは大いに異なり、冒険のダイナミズムよりも、どこかはかなげで淡々とした思春期の味わいをこそ強調している節もある。いわば21世紀のジブリ・アニメの模索の始まりともいえる作品だ。 はじめはハルを息子の嫁にと願っていながらも、その息子に恋人がいると |
大阪物語 [VHS]価格: 16,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 池脇千鶴の存在感、沢田研二の魅力的なダメ男っぷり、田中裕子の演技力が秀逸。
豪華キャストにも関わらず、DVD化されていないのが不思議なくらい。
初監督作品・富田靖子『BU・SU』、牧瀬里穂『つぐみ』、田中麗奈『東京マリーゴールド』等の女優の存在感を表現・引き出すことにかけては定評ある市川準監督の真骨頂。最新作(※2007/04/30時点)・成海璃子『あしたの私のつくり方』でも、女優さんが元々魅力的な存在感があることもあって、その魅力を十分に上手く引き出してくれるのではないかと期待します。
大阪は、清濁すべて受け入れ飲み込む「日本 |
リップスティック(1) [VHS]価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 基本的に野島ドラマは大好きですが、この話には正直はまりました。もう一度見たくて再放送を待っていたのですが、待ち切れず。DVDにもなっていない為、レンタルする事もできず。思い切って買ってしまいました。
キャストがみんな大好きで、特にお気に入りは伊藤歩ちゃんですが、このドラマの中では池脇千鶴ちゃんの演技にはまりました。母親に自分の想いが届かず、義父を選ばれてしまった時の自虐の叫び。「必要ないんだ。誰にも!」このシーンは何度見ても号泣です。
そして最後の廃ビルから飛び降りるシーン。枯れたヒマワリと風に舞う黄色いカーテンの演出に、レベッカの「Virginity」が重なって、こ |
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